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のことを語る

朝から気持ち悪い話をします

理解されにくいとは思いますが

二週間くらい前かな、
今日みたいな一日通所のとき
朝デスクに向かって仕事中のボスをみかけたんですけど

そのとき何故か
「あ、この人ボスの姿をしているけど、ボスじゃない」
って思ったんです

そんな感覚は初めてです
ボスだけじゃなく
誰にたいしても

SFか?と思うんですけど、
「違う。わたしは騙されない。この人はボスのかたちをしているけど、ボスじゃない」
と感じてしまって
ほぼ直感です

もちろん、ボスです
頭ではわかっています
いつものように朝礼で話をしていたし
みんな当たり前に接していたし

でもわたしは、ひとりで違和感をかかえていて、一日ずっと気持ち悪いままで

まの悪いことに、わたしはこの日、電話応対をしていて、(当番制)
当然ボスあての電話を何回も受けたのですが、
幸いというかなんというか、
この日(も)ボスは忙しく、
面談や何かの対応に追われていて、
そういうときは他のスタッフに代わればいい規則なので
取り次ぎはせずにすんだわけです

それでもあの、電話でボスを指名されて、
フロアをみまわし、その姿をみつけたときの、
「あ、ボス…じゃない。あの人は、違う人」
という、自分でもわけのわからない、不思議な、奇妙な確信にも似た思い
忘れらんない
気持ち悪かったです
自分で自分が

午後になってもそれは変わらず
しかし誰にもそんなことはいえなくて
業務をおえ帰途につきました

でも、その日だけなんです
次、あえたときは、ボスはちゃんとボスだった

だから、医者にもいえないし
もちろんボスは悪くないし
(この件に関しては)
でも結果として毎回、わたしはボスにあうのが怖い
今日はボスは確かにボスかな?
と思ってしまうから

わたしの伯母がカプグラ症候群なんです
だから、それも考えて、恐かった
自分が
自分で

十日間くらいボスを避けていたけど
こないだ業務上の話はしたので
今日もいるかわからないけど
頑張ってきます