久御山
大会通して最も気に入ったチーム。攻撃は変幻自在。守備は超危なっかしい。なんか雲のジュウザを彷彿とさせる愛すべき攻撃馬鹿チーム。リスクマネージメントが心配なチーム。セカンドユニがアーセナルとかアヤックスっぽいチーム。でもって「京都のバルサ」は看板に偽りありすぎだろうw
決勝戦は、ファーストチャンスを決められ、2ndチャンスも軽い守備で決められて、その後はリズムを崩しまくって敗退と、ちょっとアンラッキー・かなり自業自得な感じで残念でした。準決勝では活躍したGKがこの日も当たっていれば、先制点を取れていれば、前半を1-0で折り返していれば、たらればを言えばキリが無いんですけれどね。
攻撃は本当に偏りが無い。アイデアが豊富で、ショートパス・ロングパス・ドリブル・シュートを局面に合せて使い分けする。準決勝に残った4チームはもちろんそれぞれが3年間鍛えあげられたことがわかるチームでしたが、久御山の判断力・アイデアみたいなものは本当によく育て上げたと思います。ゴールキックの受け方とかもオシャレでしたね。
…欠点は、もうたくさん書いたからいいやw
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