「本というのは、おのずから他の本を読ませる力があるものなんです。ある本が孤立してあるのではなく、本の世界の中にあるのだから、感動すればごく自然に、他の本に手が出る仕組みになっているんだ」
鼎談・読書について 筒井康隆さん×丸谷才一さん×大江健三郎さん
http://book.asahi.com/clip/TKY201102020200.html
とても、好い。素晴らしくよい。こうでなくっちゃ、ていう気がして大変に快い。
しかし、しかしだな、
こういう読書は今されてないんだな、ていう気がしてる。