薔薇薫りひとに遅れて咲く花のわりないさだめ見守りしひと 幾重にも守られしものあばくのはひかりと熱と勇気と愛も 死にそうに恥ずかしいので隠しているのそこにあるのは秘密の恋 ヴィーナスの花見守るひとの声知らず春いきすぎて梅雨きたる