id:florentine
コネタ何の報告かわかりませんがのことを語る

イスラム教徒の反米デモ拡大、スーダンでは米英独大使館が襲撃される
http://jp.reuters.com/article/jpAntigovernment/idJPTYE88E00020120915
反米デモ拡大 チュニジアなどで米公館に攻撃
http://jp.wsj.com/World/Europe/node_512752
在リビア米公館襲撃は報復=アルカイダが声明
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012091600001

こういうのは外国語で追うほうが早くて精確なんでしょうが、不得手なので

『カブール・ノート 戦争しか知らない子どもたち』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344405439/
「戦争の本当の悲惨さを、なぜ日本のメディアは伝えないのか!米国のエゴ、テロリスト掃討の犠牲になる市民、捕虜への虐待、一方的で横暴な捜査…。現在イラクで日々発生している悲劇は、アフガニスタンですでに起きていた―。国連難民高等弁務官として戦地・カブールで悲しみの現実に触れ続けた著者だからこそ描けた“悲しみの真実”とは。 」
不思議な(というと語弊があるかもしれないが)、語り 
わたしには、非常に文学的なテクストと思われた
これと似た感じを味わったことがあるのは、フィリップ ゴーレイヴィッチ『ジェノサイドの丘〈上下〉―ルワンダ虐殺の隠された真実』柳下 毅一郎訳
柳下訳というだけで、ある種のひとには何かをアピールするかもしれないと付記する

『灰と土』アティーク・ラヒーミー 著 関口涼子 訳
「ソ連軍の進攻を背景に、村と家族を奪われた父の苦悩をとおして、破壊と混乱のなかに崩れゆくアフガン社会を浮き彫りにする、映像感覚あふれる現代小説。カーブル生まれの小説家・映像作家、ラヒーミーの第一作である本書は、アフガン社会の生の内面とイスラームの倫理を描き出して、大きな話題を呼んだ。20か国で翻訳。」http://www.inscript.co.jp/b2/4-900997-08-0

岡真理『アラブ、祈りとしての文学』
http://tomkins.exblog.jp/10318372
たいへん読みやすいのでおすすめです

ヤスミナ・カドラよんだよー
http://florentine.hatenablog.com/entry/2012/08/02/151404
「『カブールの燕たち』、『テロル』、Les sirènes de Bagdad(未訳)の3冊では、アフガニスタン、パレスチナ、イラクを舞台に原理主義を重要なテーマとして描き、『テロル』はゴンクール賞の最終候補作にもなった」のヤスミナ・カドラのムスリム三部作、早く Les sirènes de Bagdad が訳されることを祈念して

『アメリカという敵: フランス反米主義の系譜学 (叢書ウニベルシタス)』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4588009745/
近いうちに読みたいのだけど図書館にない、うーむ

T-ペイン
http://ja.wikipedia.org/wiki/T-%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3
「T-ペイン(T-Pain、本名:Faheem Rasheed Najm - ファヒーム・ラシード・ナジム、1985年9月30日 - )は、アメリカ合衆国のR&B・シンガー、プロデューサー、ヒップホップ・MCである。フロリダ州タラハシー出身。ムスリム。」「なおこの「T-Pain」という名前は「Tallahassee Pain(タラハシーの痛み)」から来ており、ムスリムである彼のタラハシーでの辛かった思い出が表されている。」
アメリカのヒットチューンメーカーにムスリムは多いとは言わないけれどそれなりの数がいる

ジュネの、「アメリカに向けてジッパーを下ろす」が読みたい