&展覧会 青森シリーズもこれでひと段落です。市内に雪がほとんどなくて助かりました。3年前弘前と金木にいったときはハラハラしながら歩いたので。
弘前では陸(くが)羯南イヤーだったようで、文学館と博物館でそれぞれ企画展が持たれていました。文学館は一年間にわたる企画展だったようです。
その土地の博物館とか行くと、地元の老若男女むけに土地の名士をわかりやすく解説したオリジナル冊子とかあったりしますでしょう。ああいうものが私は好きでありまして、右に写ってる4人分買いました。100円〜150円でした。わくわく。
弟子の方の書いた「太宰治語録」、地元で本業の傍ら民話研究をしている方の「あおもりの風土と民話」という青森の出版社の本も買いました。後者にも太宰治の話がでてきます(著者と直接の面識はなかったけど)。太宰が入水自殺したとき、太宰の兄が青森県知事だったんですね。