星野源「そして生活はつづく」
星野さん初のエッセイ集。
装丁は私の敬愛するクラフト・エヴィング商會です。
読み出したら、穂村弘さんみたいな雰囲気だった。
色々ダメなんだけど、自分大好きで、ひとりでいるのも好きで、でもやっぱり他人のことももう少し考えなきゃなあ〜・・・とか思っていたりする。
三人で歩いていると、いつの間にかひとりになっているとか、グループでいる時にもひとりを感じるとか、激しく共感するわー。
別に私はひとりっ子でもないのにね。
あんた生活がきらいだったもんね、と指摘するお母さんはなかなかユニークだとは思いますがw
小田扉氏の漫画が入ってたのには驚いた。その違和感のなさといったら。