宮下奈都「スコーレNo.4」光文社 個人的に「小説」に求めてるものはなかった。才能も運も持っているのに、それをうまく使いこなせてないだけのつぶやき。これだけ順風満帆な人生で、何が言いたいんだ。人生って言っても結局、恋愛だし。 「ほんやさん」達は好きだろうなぁこういうの。