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穴の塞がったえむぞうのことを語る

やはり競技のファンというのは、五輪を目指す選手が本人の否ではないところで出場できなくなるのは可哀想という気持ちが強いのか、ついったでよくロシア選手のリオ五輪出場停止への抗議の記事みたいなのがよくRTされてくるんだよね。
しかしかつて東ドイツで行われた国ぐるみのドーピングについてのドキュメンタリーで、実際今に至るまで後遺症に苦しむ元アスリートの姿を見た事があるので、私は今回の措置を不当だ選手が可哀想だとばかりは思えない。
私が好きなフィギュアスケートや、体操やシンクロナイズドスイミングなんかは競技の性質からドーピングとは相性がよくないという話で、東ドイツ代表だったカタリナ・ヴィットもドーピングには縁がなかったようだけど、しかし仮に、国ぐるみのドーピングがフィギュアスケートにも及んでいたとしたら、女子選手なんかは10代半ば~後半が主力なわけで、そういう年齢のアスリートに治療目的でなく何かしらの薬物を適正量とか度外視で投与されたらと考えるとぞっとするんだよね。
政治的な理由で五輪ボイコットとかなら、これまで練習を積んできた選手が可哀想だと思うけど、ドーピング問題に関しては、五輪に出られないよりも国の名誉のために健康を害されるほうが選手が可哀想だと思う。