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読了のことを語る

『タフの方舟 2 天の果実』 ジョージ・R・R・マーティン
二巻に入って微妙に引っかかる部分がでてきつつも、もうちょっとだし、まあ楽しく読み終えて眠りにつこうと思ったら、最後の最後でたたきのめされた!
いま読んでる本に「ぜいたくなようだが視肉はいやだ」云々と書き込んだとき、実は「視肉食べないといけないくらいならわたしはもう一つの手段を選ぶぜ」とも書こうかと一瞬思ったのだけど、「……でも実際に自分があの星のあの文化・社会に生まれ育ってしまってたらそう思えんかもなあ」と思って書くのをやめたのだった。見事にそこを突かれた。
うわあ。考えてしまう。眠れんのか。