例の原発事故からこっち、
俺のFavorites上でも
「原発再稼動反対、原子力発電はいらない」系の発言と、
「原発止めろとか原子力使うなとか簡単に言うけどさー、
そんな簡単に言っていいの?これこれこういうリスクどうすんの?」
系の発言が(何故かお互いを名指しすることなく)飛び交っておるのですが。
…人間はたぶん、ある種の恒常性を必要とするか、
明日も今日と同じように「ふつうの日」であるという安心感を欠くと、
落ち着いてらんないってとこがあるんじゃないかと俺は思うのだけど、
例の地震→原発事故のコンボ(とそれらに付随するあれやこれや)は、
そういう意味で、多くの人の心に未だにダメージを与え続けているんだろう。
で、いつまでも不安なまんまでいるのもしんどいよね、
さてどこらへんからその「安心感」を撮り戻そうか?となった時に、
その「どこらへんから、どうやって」に関する考え方の違いで、
そういう対立が起こってくるのだなあ、という気がする。
子々孫々に禍根を残す可能性をまず真っ先に絶とうとするか、
それよりもまず、今居る人たちの安全や経済的安定を保とうとするか。
どっちも欠くべからざることではあって、
どっちを優先すべきでも本当はないんだと俺も思うんだけど、
ただ、俺がもともと(事故以前から)
「心情的には原発あんまり好きじゃない派」だったせいもあってか、
「まずは今居る人を」派の人は時々、
「子々孫々に禍根を残すな」派のことを
「夢見がちな理想主義者」「現実を見ないお気楽な人」
的に思っているような気がして、そこが気になるんだぜ…
理想主義だけじゃマズいのはわかるけど、
理想も語れない状況ってのもそれはそれで異常だよ。
