「被害に遭った」ということを認めることはつまり、
その時点の自分の無力さを認めざるを得ないってことでもあるので、
被害経験があっても自分が被害者だとは思えない・思いたくない、
というのは実は全く珍しいことじゃないッス。
俺自身、
「自分は女から『被害』に合わされた」
ということを認めるだけのことにも何年か掛かったし、
これは特に被害者が男性の場合にありがちなんだが、
「それは被害に遭ったんだよ」と指摘したら逆切れされて、
指摘した俺が罵倒されたりしたこともある(ハイク上でもそれに近いことはあった)。
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