宮台真司の著作や文章をきちんと読んだことはないんだけど、
彼が「テレクラに通う社会学者」的に、メディアの寵児っぽく活躍してた頃、
ろくな性教育も受けてないガキが、
「性的自己決定権」を十二分に使いこなせるかどうかってかなり危ないんじゃないかなー、
そんなに安易に援交とかってやっていいもんなのかなー、とはぼんやり思っていた。
……ら。
21世紀になってしばらく経った頃。
若い頃、宮台真司の言うことを真に受けて援交に励んでいて、
大人になって援交を止めてから、
ごく普通に付き合い始めた恋人との性交渉が嫌で仕方がない、
という女性の愚痴を聞かされて、心の底からげんなりしたことがある。
そうする経済的な必要が特にあったわけでもないのに、
「やりたいか、やりたくないか」とか「楽しいか、楽しくないか」ではなく、
「損か得か」とかいう短絡的な打算だけで売りやったりするから、
「お互いが楽しむ事なのだから無償」が原則のセックスに耐えらんねえんじゃねえの?
…とかいう事が口から出かけたけれど、それも互いにとって益にならん気がして止めた。
こういう人が居たってことだけでも、宮台の功罪の「罪」の部分って確実にあるよなーとは思う。
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