ちなみに、俺が覚えてる限りだと(人んちで何度か読んだだけなので手元に原本がないのです)、
ミニコミ「ショワジール」上で
>「腐はゲイを差別/搾取してんじゃね?」
的な指摘を最初にやったのはゲイ男性であって、フェミニストではないのね。
『やおい論争』は、そういうゲイ男性の指摘を受けて、腐な女性たちが「え、そ、そうなの?」という戸惑いや、
「確かにやおいはゲイ差別に繋がるかも知れないが、私にはこれこれこういう理由でそれが必要だった」
という事などを文にして綴ったところから始まってたと俺は記憶してるんだけど、
中でも、とある(名前失念、すまん)フェミニストの人はさ、
「フェミニストとして、女性が性的に搾取されることに問題意識を持っていた自分が、
その一方で、無意識のうちにゲイ男性を性的に搾取していた可能性」
に初めて気付かされたことと、
当事者から指摘されるまでそれに気付きもしなかったことに、かなりショックを受けていたんだよね。
で、この事以前に、フェミニストがやおい(BL・腐)について批判的に論じたことがあったのかどうか、
俺は寡聞にして存じ上げないんだけどさ、
もし、「801やBLが孕むホモフォビア・ゲイ差別(搾取)」みたいな論点の元祖がそれ↑だったんだとすると、
そもそもそれはフェミニストが自発的に持ちえたものではなく、セクマイ当事者からの指摘を受けて、
差別される側も別の局面では差別する側になり得るという、
言わばある種の自戒として身に付けたものだったりするんじゃないかなー、とか思うよ。俺は。
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