たまに
「自分がディープな腐女子にならなかったのは何故だろう?」
と考えることがある。中学時代から大学に至るまで、
俺の周囲に居た同年代の女子はことごとく腐女子であった、
といっても過言じゃないような状況だったのに。
最大の理由は、
性や恋愛に対する俺自身の不信感・拒絶感の強さにある、
と思っているのだが
(異性間だろうと同性間だろうと「恋愛」や「性」を含む関係性を
あまり信用していなかったというか)、
細かい理由としては、
当時俺の周囲にあった801/BL作品の多くが、
あまりにも受け/攻めが固定的で、
なおかつ「強姦から関係性が始まる」作品だったから、
というのがあるように思う。
同性同士なのに、
そして多くはそれまでに同性との経験が無い同士なのに、
男女間のセックス同然に「する方とされる方」ががっちり決まってることとか、
そもそも「挿入」が必須であること自体とかが「…なんか変じゃね?」と思っていたし、
好き合ってる同士を描くのなら、
お互い合意のもとに行為に及べばいいはずなのに、
何故かそういう作品よりも、相思相愛のカップルであったとしても、
何故か最初の性交渉は「攻めが思い余って受けを強姦」とか、
ってパターンの方が目についたんだよね。
挙句「嫌よ嫌よも好きのうち」になったりだとか、
正直「強姦なら強姦らしく描けよ、アホか!」としか思えなかったし、
そういう話で盛り上がってる周囲の女子たちにすら、
どこか白けた気分にさせられていたというか。
…だから、ひょっとしたら、
俺が今の時代に中学・高校生くらいの年齢だったら、
もっと本格的に腐女子の道を歩んでたかもなあ、と思うんだよね。
実際に、最近いくつかBL漫画を読んでみたんだけど、
激ハマりはしないまでもかなり面白いと思ったし。
自分(id:spectre_55)のことを語る
