「虐待の連鎖」は必ず起こるとも限らないことなのですがね。
かつて親に殴られた子供であった人の心に傷が残っていても、
それが子供や他人への暴力に向かうとは必ずしも限らず、
自傷行為(リストカットとか)や摂食障害といった、
「自分に向かう暴力」になることもあるし、
人間関係の困難とか「生きづらさ」を抱えながらも、
なんとかやっていく人もいる。
また「暴力(虐待)の連鎖」てのは親子に限った話ではなく、
優しい人が軍隊に召集されて、
帰ってきたら家族を殴るように!なんてのもある意味そうじゃないかと。
(これも勿論「必ず起きる」わけじゃなく人によるのですが)
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