湯川さんに続いて後藤さんも殺されてしまったらしいことに、残念だと思うのと同時に、日本がテロの世紀に引き摺り込まれるの、意外に速かったなと思う気持ちもある。
どう見ても世界の趨勢は大規模戦からゲリラ戦・テロ戦に移行しつつあると思っているので、今回の件で湯川さん、後藤さん、政府の対応のどれを責めるのも、世界のテロ化を遅らせるのには役に立たないと思う。
では何が役に立つのか? 地道に格差を是正して、不満を小さくし、テロに惹かれる人を少なくするしかないと思う。それを政府がやるように、地道に働き続けるしかないんじゃないだろうか。
