【好きな物が美味しい物とは限らない】(紀ノ国屋編)
スーパー紀ノ国屋で見つけると買ってしまうアップルパイ

食べながら よ~く観察して食べてみたら、パイ部分は月餅に似ている。
材料の表示にはバターは無くて、ショートニングだったよ。
折パイ生地じゃなくて練りパイ生地なので、パイは層になっていない。
おまけに脱脂粉乳が入っていたなんて…バター風味を出す為に?
ただ美味しいアップルパイを食べるなら「ショソン・オ・ポム」とかの表示
されてる有名なブーランジェリー(気取ったパン屋さん)の方が美味い。
バター使用の練りパイ生地で、林檎は酸味の効いた甘煮になってるし…。
なのに何でココのが急に食べたくなるのか?考え込んでしまった。
しいて挙げるなら「林檎の甘煮は甘過ぎず、ゴロンと大きくシナモン強め」
飾り気のない素朴なアメリカンアップルパイだから…かなぁ?
でも自分が気に入ってるからと言って、コレを誰かの土産にはしないだろうな。
誰かのプレゼントや土産には、自分の好みは排除して冷静に美味い物を…
そうしないと「何コレ?」(凄く普通なんだけど…)と思われる気がする。
普通の味のクセに高いのは気取ったスーパーだから?
