「厳しい現実を受け入れた」という論調もまあ多いんですけれど私はちゃんと出来なくなってやめる、っていうの凄いことだなって思ってて、それはすごい有終の美だと思う。後輩に抜かれてやめるって、かっこいい先輩の背中だ。その先輩だって、試合に出れば後輩と戦える力はあるはずだって思わせてやめるんだから。 世界女王3度、五輪銀は「悲運」で語るようなスケート人生でもないですしね…