id:skbn は
せきららこのことを語る

「音楽を聴いてるつもりで歌ってる」という言葉を見て思い出したのだけど、確かに、彼女は、フィギュアスケートの会場で、踊ったのだ。

……と書くと、「それはマナー的にどうなのか」と話になってしまいがちで、それは彼女に申し訳なく、でも、本当にそう言う意図ではなくて、私は、楽しかった、と言うお話をしたいの。目から鱗だった。そうか、本質的には自由でいいんだ、と思ったんだって言う話を。

とりあえずマナーの話をするなら、特別迷惑にはなってなかったと思う。
踊ったと言っても、体(正確には腕くらい)がちょっと揺れてる、だけだったし、一応周りも見渡したけど、彼女を見てる人は特にいなかった。(それくらいの動きだった)。

まあ、とはいえ、もちろんわかりません。私は後ろの人ではないし、彼女の知り合いである事は事実なので。

ただ、わかりませんが、もし、気になる人が彼女に何かを言ったとしても、彼女は普通に謝ったろう、と思いますので、それでいいんじゃないか、とわたしはおもっています。

だから、私は、その件については「こんなに踊る心を無意識にだだ漏れさせてるなんて!……超面白い」ということしか覚えていない。
とても幸せそうであった。自由だな!とも思った。それで、そう言うのは、すばらしいな、とも。
もし、私が彼女の知り合いじゃなくてもそう思ったと思う。「楽しそう」って凄いな、と思ったと思う。

それで、会場に足を運ぶって言うのは、こういう人を見る、と言う楽しみもあるな、と思ったのだった。
カワイイ選手達にティディベアを渡す、二人のおじさん、とか。
「おだくぅぅぅーーーん」の人、とか。リード姉弟に「頑張った!!」って声かけちゃう人、とか。
声かけちゃう系の人は、場合によっては、勇気を振り絞って掛けてるのかもしれない、と思うと、思わず涙がこぼれる事もあるのだった……あれ?何の話だっけ。

ええと、要するに基本的には、自制心もあるし、ルールもある程度わかってるに違いない人たちが、それでも押さえきれない「嬉しい」とか「楽しい」を目の当たりにするのは、これって結構幸福で、貴重な機会であるよな、と私は思っている、と言う話でした。