id:skbn は
せきららこのことを語る

例えば「右では殴らない」は、
序盤でクローンカード(偽造クレジットカード)という単語を耳に入れているのに、単純にクレジットカードの名義人=犯人と言う図式を作り上げるような、情報の扱い方が雑な人、が、「天性のプロファイリングセンスによって犯人の行動を見抜く特性がある」って言われてもいまいち説得力ないし、何よりその後の「想像で語る動機」があまりにも「想像力豊かですね」すぎて、なんというか、「自分が黒と思ったら白でも黒に見える」パターンにしか見えず、そう言う人は天性のプロファイリング能力、じゃなくて、ちょっとした推理がラッキーにもいくつか当たった、だけだから能力過信しない方がいいよ、にしか見えないし。

何より、上司全員尻込みするような大物を任意同行しようと言うのに、簡単な裏付けもとってないって怠慢以外の何ものでもないし。(オンラインゲーム上の人物=クレジットカードの名義人、って事でその人を引っ張ってきたんだけど、アクセス記録とその人の行動を照らし合わせればわかる、程度の裏付けすらとってなかった)

「悪しき実」では、「捜査に確証が持てるまで徹底的に調べる、カンなんか信じない、と言う刑事にカンで突っ走るタイプの捜査のやり方を説教されるんだけど、その説教が尤もすぎて、主人公が言い返す言葉が稚拙にしか聞こえない。

いや、天性のプロファイリング能力、もカンが働く、のもいいよ……

でもさー、そのカン頼って無関係の人しょっぴいたりしてるわけじゃない。
そう言う事を「失敗」と捉えて学ばない警察官ってどうなのかしら。警察官と言う職業が持ってる権力って人を簡単に絶望させたりできるタイプの物だよ?

この回で笑ったのは、殺された男の部屋から消えた女の足取りを追わなきゃ行けない、と言う状況。手がかりはほとんどない中、女が海の近くで笑ってる写真があってね。
私は、すぐにここに行くんだろうな、と思ったの。
だって手がかりが他にない中、見つけなきゃ行けないんだもん。
ここはどこで、どういう写真だろう、って事じゃん。

でも、その段階で彼女が出した指示は、引き続き周辺の聞き込み、なのね。
それでしばらく立って、ピーンときたんだろうね。
「彼女は写真のここにいます!必ず!私にはわかります!」っていって出かけていきましたとさ。
え、そこに、「てんせいのぷろふぁいりんぐのうりょく」をつかうの?

どうです、彼女の天才的なカン、凄いでしょアピール(演出)ってここかなあ……。

遺体の半分冷たい、というミスリードもさあ……なんで、温度差がある、と考えないんだろう。

まあ、私が「カン」で事件を解決するなんて恐ろしい事言わないで、と言うタイプだからかもしれませんけど。