id:skbn は
せきららこのことを語る

さっき起こった、離婚を考える事態を話したいと思う。

とても気に入っている、骨董の、一つしかない抹茶碗を

あの男、普段使いの大きさの違う皿の上に、ポン、と置いてやがった。

普段使いの皿は、普段使いなので頻繁に使われる。
そして、私はそれを、まとめて胸より低い位置のカウンターのなかにしまっている。
胸より低い位置なので、喫茶店でカウンターの下から何かを出すように
中を見ないで取り出すのが常。入っているものも少ないし、大体把握しているので
それで特に問題は起こらない。

で、今日。そこにある、大きめの皿の上に、全然大きさの違う抹茶碗が重ねてあり
下の皿を取ろうと少し持ち上げたら、皿の上で何かがすべるような感触がしたので
何?とよく見たら、件の抹茶碗だったのだ。

信じられない。

こういうものは、ひとつひとつ大事にしているものだし
私ではおいそれと買えるものではないのだから、
どうか、大事にしている事を知っておいてほしい、ちゃんと取り扱ってほしい、と
一 昨 日 言ったばかりなのだ。

カウンターは、そこそこ高い位置にあるので、
地震などで中の食器が割れる懸念があり、それもあって
大事な皿は(というか普段使わない皿は全部)低めの茶箪笥に入っており、夫はそれも知っているのだ。
ふだんから、皿を洗ってしまうのは夫の仕事で、
つまり、ここにいつもないものは、あそこ、というあたりはつくはずだし
実際、そうやってしまっているのを何度も見ているのだ。

なんなの。ばかなの?

そういえば、前にも、ガラスの足付きの皿を冷蔵庫の中に写真の状態で置いていた事があった。

奇跡!皿を支えているのは、コーラのペットボトルとレタスの二点のみ。
しかも、そのどちらも、弧を描いている……。

やっぱりばかなの?

あまりに奇跡的だったので写真に撮った。
当時はまだ、これを笑う余裕があった……しかし、こんなものは序章にすぎなかったのだなあ……。

どうしたら、理解してくれるのかなあ……。

実際にその後、彼によって何枚か皿は割られ、縁は欠けた。