選手の体の現況を説明するのも仕事のうちなのだから、実況が、時に女性に失礼、というような表現を使う事もあるだろう。
それがどんな言葉であっても、伝えるべき場合は伝えなきゃ行けないんじゃないでしょーか。
ただ、伝える、と言うのは、見たまま印象を垂れ流すと言うのとは違うと思う。
今回は、「見たままの印象」が、実際の選手の情報に全くつながっていかない事が不満であった。横で荒川さんが「スケート」に絡めて一生懸命話していた。それに安心したのであろうか。
そもそも、未来の体型変化、なんて今に始まった事ではなく、それを今更、あんな風に大騒ぎすることが、選手の状況を伝える、と言う点に置いて妥当とも思えない。なのにそれをやるってことは、勉強してないんだなあ、情報がないんだなあ、と思うだけだ。この実況の情報は1シーズンごと切れている。更新されない、そう言う実況だってことだ。
もちろん、毎シーズン追っていない人の為に、バンクーバ以降の体型変化を伝えるのは理解できるが、それにしたって、ああいう伝え方は正確じゃないよな、と思う。
そして、言葉を扱う職業の人は
「失礼なことを言いたい訳じゃないけれど、結果的に失礼と受け止められる表現を使わなければならない」場合、その受け止められ方を計算して使うべ気じゃないか、と私は思う。
それを計算する、と言うのは、例えば、「がっしりしてるよねー、いい意味で」とか言えばいいってことじゃないんである。
てゆーか「いい意味で(笑)」ってつける事で却って失礼、になる事もあるんである。
全体的に、今回の「がっしり」は、「いい意味でってつければ、褒めてる事になるんだから、その前にどんな失礼な言葉を吐いても良い」と思っている、かのような連呼であった。
だから、嫌だったんです。
