ケンタロウのレシピのいいところは
1.なるべく誰でも簡単に、気軽に作れるように配慮してあって
(だから、めんどくさい、難しいことを強要しない。コツもポイントも厳選してある)
2.何をどうしたら美味しくなるのか、が、ちゃんと書かれてて、
(それはポイントが厳選してある、にも似ているんだけど)
3.作ったものを絶対に「失敗」にカテゴライズさせないような「料理のやり方」を提案してて
(でも、時には失敗も楽しめるような)
4.何より本人がいつも楽しそうで、美味しそうなのが、良い。
昨日作ったベリーソースなんかも、「甘みなんかは、後で足せるんだから最初は控えめに」ってもの凄く大事なコツがさらっと気軽に書いてある。
この一文は凄くたくさんの情報を持っている。
・甘みは後で足しても問題ない(少なくとも甘みに関してはリカバリーが効く)
・最初は入れすぎないこと、のほうが大切(料理の味付けが苦手、と言う人は、最初に濃すぎて味が決まらない、と言うことが結構あるから、味付けを控えめにしていくのがコツ、というのは、割とよく聞かれるし)
・味は、口にしながら考えればいーじゃん(という気楽な気持ちで出来ちゃうよ)
他にも10分煮て、いいと思えばそこで火を止めたらいいし、もっと煮たいとおもったら@10分、とか。
それで、このレシピを楽しむコツもちゃんと書いてある。「ここでいい匂いがするから。換気扇は止めてつくって!」とか。楽しいのだ。
もちろん、もっと複雑な味付けが必要なものだといろいろ変わってくるんだろうけど。
ケンタロウのレシピには「ま、いっか」があるんです。
