id:skbn は
朝おはようのことを語る

脳内で、何度も何度も、鈴木明子の「こうもり」が流れる朝です。
おはようございます。

昨日は、鈴木明子が、チーム戦という特殊な状況とはいえ「ワールド」と名の付く大会で表彰台の真ん中に(実際チームで立ったんだけど)!と言う事実に、思った以上に感極まってしまい、泣けて泣けて、夫にどんびかれました。氷の上をすべる赤の他人を見ながら泣く妻。彼も大分なれたことと思いますが大変驚いたようでした。

いやあ、しかしねえ。世界選手権3位も嬉しかったし泣いたけど、あの時は、レオノワが!コストナーが!という気持ちもあってねえ。
でも今回は、あの、銅メダルのことも一気に来てねえ。
鈴木明子が!チーム戦の、お祭りみたいな空気の大会とはいえ、コストナーも、レオノワも、アシュリーもいる大会で!3-3とんじゃう若手もでてる大会で!1位!優勝!

あまり、こういうことを言ってはあれですが、誤解を恐れずに言うならば、鈴木明子のキャリアは、バンクーバ五輪までの劇的な復活、と言うのがあったと思うんですよ。劇的な復活自体はその前にちゃんとしてたんだけど、劇的な復活の末のハッピーな結末、のようにバンクーバーの演技があって、少なくとも、私はそう感じてしまっていて、だから、あれ以来私にとっての鈴木明子って、勝負の蚊帳の外にいる存在、と言うか、勝敗とは別のジャンルとしての鈴木明子、と言うのが居たわけです。競技会における、鈴木明子というジャンル。
それは、単純に言えば、勝敗とは全く別のところで、観客を魅了する演技をすれば勝ち、みたいな。

私には、何となくそう見えていて、だから鈴木明子の順位と言う物を実はあまり気にしたことが無くて、ただ、出来れば引退までに世界選手権のメダルを取って欲しいなあ、そうすればスケーターのキャリアとしてきっと有利だろうからー位失礼な思い方をしてた。

でも、今季鈴木明子は、勝敗にこだわってるところ、が見えて、3-3もとんで、それで私は、AA、この人、点数を出すためになにをすればいいか、を考えてるんだ、「選手」なんだ、とハッとして、その末に、選手として、勝った、と言う事実に、ただただ泣けたのでした。

あ、長い。おはようございます。