でも、でもね。私これ、反感買っちゃうかもしれないんだけどね。
テクノ・ポップだとかエレクトロ・ポップだとか、電気通して音鳴らす、と言う種類の音楽をやってきた、坂本龍一をもってして「たかが電気の為に」に言わせた、と言う事実に、何とも言えない、深々とため息をついてしまう、そう言う種類の感慨深さが、ありました。
彼の現在の音楽性であるとか、元々持っている音楽的志向であるとかスタイルだとか、私は詳しい訳じゃないので、もしかしたら認識違いをしているかもしれないけれど、坂本龍一と言えば私にとってテクノだし、テクノっちゃあ電気な訳ですよ。(ごめん。雑で)
彼のこの発言を私はいいと思ってないし、むしろ電気つないで生きている人を知っているだけに悔しい思いすらあるんだけども、発言のこの部分だけ取り出して彼の認識がどうのとか「電気があるから生きている人もいるのに」とかいうのは揚げ足取りは意地悪だなあとおもってる。本意は、そこじゃないでしょう、と思うから。
しかし、何故、香山リカを登壇させたんだろう。「原発に賛成している人はニート」という(これもまた、発言の意図が間違って伝わった、らしいけど)発言で、一度謝罪までしてるのに……。
「本意」を伝える、と言うのは難しい事なんだから、ああいう場では誤解を受ける発言に気をつけるべきだし、揚げ足を取られないようにする(それでもとってくる人はいるだろうけどそれ自体を少数派にする)というのは、テクニックだと思うんだけどなあ。
