いわゆる「出来ちゃった」「授かり」婚にとやかくいうものではない、と前置きした上で。
だってそれは他人様のことだし、2人や2人の近しい人にしかわからない事実や真実がたくさんあるのだし、いい大人の男女がおつきあいをして妊娠したと言う事実はただそれだけのことなので他人が正誤判断することでもないし。
とにかく、賛成も反対もないだろうし、言う筋合いもないようなことだと思います。
言える言葉は本気の「おめでとう!」だけだと思います。
だけど、同時にそこに「子どもが出来たから結婚を決める」というプロセスがあるのだとしたら、それは一回、切り離して考えた方が良い、とは思う。
現実的には(芸能人とかとは違って)女性一人で子どもを育てる、と言うのは困難も多いですから「産む」と決めたらそう簡単にはいかない場合も多いのだろうけど、ただ、可能な限り、一度きちんと結婚と出産は別に捉えて考えた方がいいように思います。
(女性が一人で子育てできない、のは社会の問題なので、頭の中だけでもその事は切り離して考えた方がいいとも思う)
結婚は、家族になることですが、その楔として子どもを利用してはいけません。
授かり婚が「子どもを利用してる」と言う話じゃなくて、利用する可能性を残さないほうがいいんじゃないか、とかそういうこと。
まずは、目の前の配偶者になるかもしれない人との人間関係の延長線上として結婚は考えられるべきではないか、と私は思います。
何で私がこんな事をいうかっつーと、一時代前、いわゆる「出来ちゃった婚」(という言葉自体も、私は好きじゃないんだけど)が「ありだよね!」という価値観になっていった頃、と言うのがありまして、その頃「子どもが出来たから結婚するというのは、人間としてシンプルな行動である」みたいな、えーと、なんといいますかそこに純粋さがある!みたいな啓蒙があったんです。
私はそれが嫌でねえ。特別、いいと思うようなことでもないし、ねえ。
