id:skbn は
せきららこのことを語る

「ときめくなら遺したら良いのですよ」と優しい方がおっしゃいました。
とても嬉しかった。でも、実は、ちょっと前に私もそう思い、一度はクローゼットに戻したのです。
断捨離のときですら「人生にはほんの少しだけ無駄なものが必要だ」と勝手に思って戻しました。

でも、必要だ、じゃないんです。
ときめいている、んでもないんです。

ただ「捨てられない」だけなんです。

物に心はありません。でも、そこには、その「物」に助けられた、私の心があるんです。
心の中の、小さな私が泣くんです。この子は、私が淋しかったときに
その手触りと愛嬌のある顔で、私を慰めてくれた、大切な人形だよ、と泣くんです。
母が夜勤で寂しかった夜に、そばで、まるでしゃべりかけてくれていたような、そんな日が、確かにあったんです。
それは、私と、そのぬいぐるみだけの、特別な思い出。

それはただただ、私の中では、事実なんです。

心を鬼にしなければ捨てられない物がある。
鬼になってまで、捨てる必要があるのか、と言われたら、私にはわからない。
わからないけど、でも、もうお別れをしたい。
その必要性だけを、ものすごく感じてる。それをきちんと説明は出来ないんだけど
その必要性がある、と言う事だけはわかってる。

と言う訳で、しばらくお別れするための感傷的なハイクが続く事と思いますが
たまに、面白い(と思ってる事を)ことを言えたら良いな、と思います