id:skbn は
せきららこのことを語る

私と夫は、結婚を会議で決めたんだけど、その会議のきっかけが大叔母のお葬式でした。

大叔母は、実子がおらず、だから私たち(私とかいとことか)を孫のように扱ってくれていた。
とてもかわいがってくれていました。子供をとてもほしがっていたらしい、と聴いていますが、私たちがいる事で「自分には子供がいないのに、あんたたちがおるから孫のいるこたある」と言っていたそうです。

だけど、私が直接それを聞く事はありませんでした。
住んでいる距離が遠くなってしまった事もあって、「そのうちそのうち」と先延ばししているうちに大叔母はなくなってしまいました。

最晩年、孫世代が訪ねてくるたびに、「会えて嬉しい」と言う意味を込めて
孫の両手を持って「ばんざーい」をした、と言います。
「あんたもきていたら、ぜったいさせられたろうにね」と葬儀の席で言われました。
葬儀の席で、間に合わなかった事を悔やみました。
昔から母に
「どんなに心で思っていても、実際に会ったり、連絡を取ったりしなければ、ないのと同じなんだよ。そういう事は、いつでも出来る事じゃないんだよ」と言われていてそれが初めて身にしみた。

それで、大叔母の葬儀から帰った足で今の夫に「おばあちゃんが死ぬまでには間に合いたい(結婚を)」といいました。

そう、私が結婚できたのは、大叔母のおかげなのです……ってあれ?あんまり良い話にならない……