id:skbn は
せきららこのことを語る

「誰よりも親として適正があって、愛情を注いだ、子育て経験皆無の男が
最後の最後で親にはなりきれていなかった、と言う話だよなあ、と。」
ってなんか変ね。

「誰よりも親として適正があって、保護すべき存在を一個人として認めながら無条件に愛情を注げるような、男性が、最後の最後で親にはなりきれていなかった、と言う話」

と言いたかったです。

あれは形としての家族だし、血はつながっていないのだから、同居していた男女の仲が恋愛に発展した、と言えばそうなんだけど、それにしたって、そこに近親恋愛に対する葛藤も薄く(葛藤はあるんだろうけど、その程度?っていう)と言うか何より、ダイキチのりんに対する感情が「保護する大事な存在」から変化してないじゃん。(恋愛になってない)

りんの感情にしたって「自分を保護し育ててくれたダイキチのような人と恋愛し、結婚して子育てをしたい、家族を作りたい」という子供の夢そのままに〜じゃん。

「大きくなったらパパのお嫁さんになる!」というのが、血がつながってないから可能ですよ、ってだけじゃない?つまり、全然育ってないじゃん。

と、思って最悪だ……と思ったんです。

そんな私は「はちみつとクローバー」のラストを
『花本先生を選んだ』のではなく、『森田さんと竹本を選ばなかったのだ』と思っています。
5:6くらいで。

はぐちゃんは、ちゃんとそれぞれの人との関わりをベストな状態で、と考えたら、あの結論だろう、と思うし、あの優しい打算が、人生だろう、とも思います。