ながら見でしたので、映画館で見るとまた違った感想になるかもしれませんが
「実写版明日のジョー」は意外に見応えがありました。
変な演出もなかったし、むしろけっこう小洒落てて、原作にもそこそこ忠実っぽかった。
あまり不自然と思う事はなかったです。実際にはちょっとあったけど、笑って済ませられるレベルでした。
昨日、アニメ劇場版を流し見してたので、話の概略がわかってたのも良かったかも。
しかし、殴られて顔が歪んでようと口が半開きだろうとマウスピースが口からはみ出していようと、どの角度から見てもかっこいい山Pの顔面ポテンシャルの高さよ。
伊勢谷友介も初めてかっこいいと思ったわ。
声も良いし、顔も良いし、体もかっこいいし、よく考えたらかっこいいんだけど
今まではなんか……あまり印象にないっていうか。
そういえばはちくろで、森田さんやってたよな、あのキャストは悪くなかったよな、とも思うんだけど、あれはほら、キャストはともかく映画の内容が……あのキャスト、凄く良かったのに、映画の内容が。
笑う大天使でも史緒さんの兄(司城一臣)やってるんだよね。
そうきくと、ああ、なるほど、ぴったりだと思うのに、やっぱりこれも、映画の内容が!(開始10分くらいで見るのをやめてしまったので印象にも残ってない)
白州次郎は、中谷美紀ばかりみちゃったし、嫌われ松子も、中谷&映画の内容が以下略。
そんなわけで、彼の印象は「ガムの人」「木村佳乃とつきあってたんだっけ?」で更新される事はなかったのですが、力石はかっこ良かったです。初めて、伊勢谷友介を役者として認識した。
香里菜はかわいかったのだけど、彼女のイメージである「気の強さ」とか「元気さ」とかを、葉子のプライドの高さとかに置き換えたかったんだろうとおもうのだけど、いまいちカジュアル感が抜けず、カジュアル感抜けないままに「お嬢さんっぽい台詞と動き」をしているので、一番「やらされてる」感が残ってました。
でも、力石がリングで倒れるところのアップは「あ、この顔、葉子お嬢さんっぽい」となぜか思って、更に、力石が死んでしまって放心している状態の香里菜が、ものすごく白木葉子でした。
無造作に投げ出された足の美しさと、その無防備さがお嬢さんっぽかった。
