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せきららこのことを語る

荻上直子監督『トイレット』

『かもめ食堂』には敵わないが『めがね』よりはマシ。
そう考えると、「かもめ食堂の原作が群ようこである」というのは、とても大きかったな、と思う。
群ようこの現実を忘れる事が出来ない語り口とか、シニカルな目線とかが、あのアンニュイな世界を行き過ぎないように見張ってた。

めがねのなにが嫌だったかと言うと「美味しい物を食べると元気が出るでしょう?いやされるでしょう?美味しい物を食べる、その毎日のちょっとした事が大事でしょう?」って言い過ぎてるから。
トイレットは、その点をキャラクターのばかばかしさで回避。

エンドロールでサチ・パーカーと言う名前が気になって、だれだっけだれだっけと検索したら、西の魔女のおばあちゃんでした。……それだけ。