明日からの「坂の上の雲第三部」に備えて、第二部を見返しています。6話には、伊藤博文がロシアの皇帝に謁見するシーンがあり、その撮影にはロシアのエカテリーナ宮殿が使われているんだけど、その映像がすごい。
皇帝に会うためだけの、広々とした空間。
そこに伊藤博文と、側近の人間が数人、直立不動でたっている。
その贅沢なスペースの使われ方のせいもあると思うのだけど
映像は壁や装飾の質感や、重さを伝えていて、画面のこちら側でも、その場所の「特別な空気」を感じることが出来る。
本物って、ただそれだけで、雄弁なものなのだなあ。
と、ここまで書いてセットだったらかっこわるい、と調べたら
エカテリーナ宮殿で撮影、と書いてあるから多分大丈夫。
