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微妙・デル・トロのことを語る

【秋のMナイトシャマラン祭り】
第二弾は「ハプニング」を選択。
・今回はBlu-rayだったのに「ヴィレッジ」のほうがずっとビジュアルがきれいだった。なんでなんだろう?
・終わった後の「え??これで終わり??」感が異常。
・一番の見せ場は監督のコメンタリー。驚かされました。えっ?主人公の考えたことってあってたの?なんでわかったの?勘?勘以外のなにものでもないよね?っていう。ちょっと感心した。こういうのもあっていいとは思うけど、映画館で見てなくてよかったとは思う。
・「宇宙戦争」とか「ミスト」とかをもやっとさせたみたいなもの、というのが一番正しいかな。答えあわせなんていらないぜ、夏。
・次々に自殺するっていう怖さはすごくよかったんだけどなぁ・・・。
・主人公たちがいいところでちょいちょいイラッとしてどうでもよくなるところも乗り切らなくていかん。シャマラン的にはなにかしらの意味があるんだろうけど。奥さんが男の同僚とティラミスを食べに行ったなんて話どーーーーでもいいのに、それをだいぶ引っ張ってていらっとしましたよ。子どもが泊めてくれたおばさんのクッキー食べようとして怒られて手を叩かれたのを「あの子をぶったのよ!」って言ったときには驚いた。それまで割といい子だったのに?きっとシャマラン的には(以下略)
・蜂とか数学とか微分積分とかもきっとシャマラン的には意味があるんでしょうけど(以下略)の連続です。
・というわけで、こういう映画もあっていいとは思うけど、特別好きではないですかね。