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微妙・デル・トロのことを語る

【マーク・ストロング祭り】
「オリバー・ツイスト」
ロマン・ポランスキー監督によるチャールズ・ディケンズの名作の映画化。
絵本のような、なんともいえない映像が素晴らしく、薄曇ったようなグレーみのある色彩も独特で、美しい。
10歳のオリバーくんが貧窮院で「もっと食べたい」と言ったところから、追い出されて、拾われて、追い出されて、拾われて、っていう話。
オリバーくん、ほんと色々な目にあってかわいそうなんだけど、オリバーくんだけじゃなくて、周りの子たちもみんなそんなだったんだろう。
優しく素直でいなきゃいけない。
でもタフでなきゃいけない。

そんな中周りの子たちはそこで賢さや上手さを学んでいくが、オリバーはそうではない。
だからこそ彼を助けてくれる人がいて、愛してくれる人がいて。そして、だから彼は常に感謝して素直でいられる。そこには根底にタフさがあるから。
子どもは決して一人では生きられない。周囲の責任は重いものね、と、思わずにはいられませんでしたよ。

……なんて偉そうなこと言っていますが、なぜかめーーーっちゃくちゃ眠くなってしまいまして。たまにあるんです、面白くないわけじゃないけど眠くなる話。これがそのそれでして。二度ほど寝落ちしてしまいました。

で、マークね。マークはゲスい人。泥棒で生きてる人。でもちょーーかわいいよ!ピエロみたいでした。