id:dowakan は
いなばの白うさぎのことを語る

   いなばの白うさぎ 7

わしは、十・五十・八十・百・二百・・・と数えながら、
鰐の背中の上を、ぴょんぴょん渡っていきました。

そして、もう一足で岸へあがろうとした時、ゆだんして
大声でさけんでしまったのです。
「やーい、やーい。まぬけな鰐め。うまくだまされたな。
わしは、ただ本土へ渡りたかっただけだ」と。