id:dowakan は
赤い猪のことを語る

   赤い猪 5

二人が下界へつくと、大国主命はまっ黒こげになって倒れていました。
すでに息はありません。

赤貝は自分の殻をけずり、それを焼いて黒い粉をつくりました。
蛤は体液を出し、その黒い粉をこねました。

薬ができると、「大国主命が生き返りますように」と祈りながら、
大国主命の体に薬をぬりました。