大国主命の試練 13
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のつづきです。
大国主命が、みことの長い髪をかきわけると、しらみではなくたくさんのむかでがたかっています。
困ったなと思っていると、須勢理媛がそばへ来て、椋の実と赤土をわたしてくれました。
「これでどうするの」
大国主命は、須勢理媛に目でたずねました。
すると、身ぶり手ぶりで「こうするのよ」と教えてくれました。
大国主命は、椋の実を一粒ずつかみくだき、赤土を少しずつとかして、
「ぺっ、ぺっ」とはきだしました。
