沼河比売 4
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根知彦は、大国主命が沼河比売に求婚するために越の国へやってきたことを知り、腹をたてています。
ある日。
根知彦は、大国主命が住んでいる身能輪山のやしきへ乱入しました。
二人の仲裁をしたのは、その村の長。
山の上から、どちらが遠くまで飛ぶことができるか、競争したらどうだろう。
そして、勝った方が、沼河比売を妻にすることができる・・・と。
二人が勝負する場所は、奴奈川の奥山・駒ケ岳。
最初に、根知彦が飛ぶことになりました。
根知彦は、青光りする神馬にのり、「えいっ」と大きな声をあげ飛びました。
飛びおりた所は、別所。
