[いろいろ怒敢]
義父は平たく言ってお酒で死んじゃったようなものなのだ。
親族だの知人だのが口々に「○○さん死んじゃって今ごろ自分でもびっくりしてるだろう」「もう好きなだけお酒飲めますね」的なことをいうたびに死者はそんなことしねーよいろいろ思うのは生者だよなどと腹の底で呟きつつはあそうですねと相槌を打ってるのだが
葬儀のときお坊さんが「故人は今は仏弟子となり〈お酒を飲んで暴れたはならない〉などの戒律を守って」などと言い出したときには義父の悔しそうな顔が浮かんで笑いたくなってしまった。
というかその場にいた親族全員がこんな時どんな顔すればいいかわからないの状態だった
quadratus (★)のことを語る
