[一人称]にまつわる勝手なこと
わたくしが対外的に自分を呼ぶのに使うのは5歳になる少し前から「わたし」。
これは幼稚園に入ってしばらくしたある日わたしが、自分がお姫様であることを自覚したことによる。
お姫様なんだからお姫様らしく振舞わなくちゃいけないでしょ、だからぱぱちゃんとままちゃんのことはおとうさまおかあさまって言わなくちゃ、あたしのことはあたしじゃなくてわたし。
浴びるように読んだ童話の言葉がそのままわたくしの言葉になった次第。
一方、内面の一人称も同じ頃わりとすんなりと「わたし」っぽいものにおさまった。
それは幼稚園で覚えたカトリックのお祈りの一人称が「わたし」だったからじゃないかと思う。
幼稚園の玄関ホールに立っているばら色の衣の幼子イエズスに朝な夕な心のなかで話しかけていたから。
最近、親しくない人と話すとき自分をわたくし呼ばわりするといい感じに距離が離れて快適であることに気づいて採用している。
はてなやついったでのわたくし呼ばわりはちょっとした気取りとか差別化とか。
そしてわたくしとP氏との間でわたくしが自分を呼んだりP氏がわたくしを読んだりする呼称は、これだけはもう他人さまにはぜったいばれちゃいけないレベルの、怒られそうなことっていうかどやされそうなことっていうか、その辺のスイーツ脳も目じゃないみたいなそんな呼び方だったりする。距離感なさすぎて自分でもびっくり
quadratus (★)のことを語る
