「この黄昏の野原のなかを/耳のながい象たちがぞろりぞろりと歩いてゐる。」
脳内に海岸線ができて風を食べる声のない生物がざくざく歩き続けてる。
あの人もかつて、始祖鳥の骨格にときめいたのだろうか。
誰かの詩に「すあしのおおきないきもの」って言葉があったはずなのだけれどどうしても思い出せないー
ひとりごとのことを語る

「この黄昏の野原のなかを/耳のながい象たちがぞろりぞろりと歩いてゐる。」
脳内に海岸線ができて風を食べる声のない生物がざくざく歩き続けてる。
あの人もかつて、始祖鳥の骨格にときめいたのだろうか。
誰かの詩に「すあしのおおきないきもの」って言葉があったはずなのだけれどどうしても思い出せないー