外食はしないと決めて、お昼も作っていったおにぎりを頬張っていたんですが、帰り道につい誘惑に負けてカツ丼を食べてしまった。
どうでもいいんですが、丼物の肝は間違いなく、ご飯の美味しさである。われわれは上のものに目を奪われがちだけれど、べちょべちょで臭いご飯にはいくら高級な海鮮や天ぷら、または中華野菜、牛肉、カレーを乗せても絶対にダメである。
その真実は一時は飛ぶ鳥を落とす勢いであった「東京チカラめし」の焼き牛丼(その頃はご飯が超絶にマズかった)が逆説的に教えてくれた!今はどうなんだろう?
見えないところが実は大事なんですよという話なんですが、よく考えると、ご飯と同列に食中毒を起こさない衛生管理とか素早く的確な接客力とか食べもの屋さんに求められる最低限のハードルって結構高いなあ。
とぼくの一日とは、このようにどうでもいいことの考察で始まって終わるのだった。お疲れさまです!
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