やはり、この映画は『シッピング・ニュース』でした。
但し、主人公はタバコにも酒にも溺れておらず、色々あって人生に絶望しきっていました。
セックスの最中にお菓子を食べるど底辺なシーンがある映画って、
何だったけなとたまに思っていたんですが、それもこの映画でした。
はじめて見た時はまだ若くて、全然よさが分からなかったのですが、
今のぼくには嫌というほど、色んなことが分かる。
なんかこういう総合的な感想はあまりよくはなかったけれども、
「断片的なことだけ、ものすごく鮮明に憶えている映画」というのは、名作率が高い気がする。
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