久しぶりに三十三間堂へ行きました。
わりに知らなかったのですが、ここには元々後白河法皇さんが建てた
お寺さんの本堂で平安末期には京都最大のお寺さんだったそうな。
で源平動乱の際に木曽義仲が燃やして、鎌倉時代に再建して現在にいたります。
1間1.8m×33間で59.4mなんですが、本堂の長さは120mあり、
なぜ三十三間堂と呼ばれているのかは歴史学者の間において、
日本史最大の謎と呼ばれています(冗談ですが)。
ちなみに、この辺りにはその昔方広寺という東大寺並みのでっかいお寺さんがあって、
高さ19mの京の大仏さん(奈良は15m)を豊臣秀吉が建てていました。
今もものすごい大きい石垣が残ってるんですが、その跡と言われると納得です。

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