気がつくと、夕暮れ時で、夢の最後に見たように、
世界は暗く、ぼくはトンネルの中にいた。
まだ壁は貫通してなかった。
疲労感を感じながら、ぼくはまたトンネルを掘る。
これはぼくがつくったトンネルだ。
理由がなんであれ、ぼくが最後まで責任を持って掘る以外に、
ぼくはそこから抜け出せないのだ。
そんなわけで、ぼくはトンネルをまた掘る。
小さな時、砂場で遊んでた時のように。
砂の山に通したトンネルの向こう側で、同じように、トンネルを掘ってる人の手を掴めるように。
その人の魂の存在を感じられるように。
自分(id:happysweet55)のことを語る
