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ひとりごとのことを語る

キャンプの時にあゆ雑炊をつくることにした。あゆが山ほどいる場所なのだ。
ついでにその昔、川には天然の鰻が結構たくさんいて、ぼくがまだ子供だった頃は仕掛けで夏になると鰻を取った。
もしくは橋の上から釣り糸を垂らしてれば、一晩に一匹くらいは普通に釣れる魚だった。
けれども、川で獲れる天然うなぎはあんまり美味しくないというか、
脂肪が少なくて、身に弾力性があって、野性味のする食べ物だった。
プラハの高級レストランで、モルダウで獲ってきたであろう川魚料理(チェコ人は鯉とかが大好き)を食べた時、
「なんて未開な国なんだ!!」と思ったんだけど、それに似てる。
鰻丼に山椒をかけるのは、もともとは天然の鰻を使ってて、それが結構生臭い感じのするものだったからだ。
で、そんなうんちくはいいんだけど、
あゆ雑炊は塩焼きとか田楽焼きの比じゃなく、美味しいってのが田舎育ちのぼくの感想。
レシピはネットに出回ってるのじゃなくて、昆布で出汁を取って、具はあゆとみょうがを入れるのが一番おいしい。
味付けは塩と白醤油。色をつけるのは粋じゃないのだ。