雨で近くの川がすごく増水してて、びっくりした。
普段も水量がある穏やかな川なんだけど、悪魔のように何もかもを飲み込んで、流れていた。
ただ立ち尽くして、呆然とその光景を眺めるしかなかった。
目の前を大きな木が根っこごと、車より早く、飛ぶように流れていった。
こんなものが溢れたら、一溜まりもないよなあとぞっとした。
「ああ、ああーもうお終いだあ」と東日本大震災の津波で自分の工場か
会社が呑み込まれる光景を見ていた社長が叫んでいるYoutubeの映像が頭ん中でフラッシュバックされた。
まったく他人事ではないのだ。築き上げた全てのものを自然災害は、一瞬にして奪っていくのだ。
何の手の打ち様もないけれど、防災とは、その「まさかこんなことが起きるとは!?」に応えるものなんだな、
とまじまじと知った。でも、普段はそんなこと考えられないことに大きな問題があるんだよなあと思った。
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