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自分(id:happysweet55)のことを語る

季節の匂いのする音楽が、日本の街からなくなって久しい。
いやぼくが知らないだけかもしれないけれども、ぼくの中での日本の売れてるポップスで
最後に夏を感じた曲はバンプ•オブ•チキンの『プラネタリウム』だよなあと思う。
もう10年も前の曲になる。コンビニで流れてて、ぼくは思わずCD屋さんに買いに行った記憶がある。
で、それ以前に溯ると結構色々あると思うんだけれども、
2006年以降に街頭で出会い頭にガツンとやられて、音楽を買いに行った経験がない。
音楽が個人化していったってのも、ぼくが歳をとっていったのもあるのだろう。
一体ぼくはこの8年間夏に何を聴いていたのだろう?
2013年はベイルートと細野晴臣、2012年はスフィアン•スティーブンス、
2011年はハンバートハンバートと矢野顕子、
2010年はブラッド•メルドーの「Highway rider」と「Largo」、2009年はジェシー•ハリスとザ•フェルディナンドスの3rdと4th、
2008年はノラ•ジョーンズの3rdとBeckのモダン•ギルト、2007年はくるりとレイ•ハラカミと結構充実してたな。
そう去年は、細野晴臣さんの「SHIAWASE HAPPY」という冗談みたいな曲にガツンとやられ、
ベイルートの古いヨーロッパと中東とを織り交ぜた音楽に夢中になってて、
夏なのにスフィアン•スティーブンスのクリスマスアルバムを消化するために聴いてた。
けれども、それは別に秋でもよかった。そう今この夏ならではの曲にぼくは会いたいのだった。