そう、思い出した。キャンプのよい点は、大地を感じて寝ることができるということだった。
しかし、長期間、まあ短期間でもいいんだけれども、テントで寝るということを続けていると、
それは結構未開な感じがする行為であることに気づく。実際キャンプとは湿気・虫・地面の固さとの
戦いなのである。高校時代にぼくはよくテントを背負って、全国を旅していたんだけれども、
実際にテントを張って過ごしたのは、はじめのほんの数日だけだ。夏は暑すぎるし、
春先は寒すぎるのだった。そんなわけで、よく駅のベンチや入り口に寝袋だけ広げて過ごしていた。
朝起きると、通勤している人が変な目でぼくのことを見ていた。思い出のサマーヴァケーション。
しかししかし、これらの問題を完全かつエレガントに解決するアイテムが現れたのだった。
それはカンプライトのテントコット。簡易ベット(コット)の上にテントがついているという優れものだ。
というか、どうしてみんなこれを思いつかなかったんだろう?というくらいイノベーティブな製品だ。
人間は硬い地面の上ではなく、柔らかいベッドの上で寝たいのである。そんなわけでぼくは
このアイテムを買おうかどうかと迷っている。すごく迷っている。問題は大きい点だ。あと使う頻度。
けれども、すごく欲しい。テントコット。もしくは自立式のハンモック。そう時代は高床式なのである。
縄文時代から弥生時代へとアウトドア製品は移行しているのだ。(われながらすごくどうでもいいなー)
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